できることが増えると嬉しい

男の子5人、女の子3人の8人クラスです。

みんな仲良しで、プールに入る前から鬼ごっこやかくれんぼをしていつも楽しそうです。

 

まさかずくんは、お顔つけが苦手でした。

仲良しのお友達がどんどんできるようになり、黄色のバッチをもらう姿をとてもうらやましそうに見ていました。

 

それからは毎週必ず1回はお顔つけをするようになりました。

最初は鼻にお水が入って泣いてしまう時もありましたが、2秒、3秒と少しずつつけられる時間も長くなってきて、自分から頭のてっぺんまで潜れるようになりました。

 

テーマ活動『宝島』の最終日

泳ぎながら(宝さがし)をしていました。

まさかずくんはヘルパーを付けてバタ足をしていたのですが、『今日はヘルパーを外してビート板でバタ足してみる?』と聞いたところ『やってみようかな・・・』と言ってチャレンジしてくれました。

本当は嫌だって言われるだろうなと思っていたのでビックリ!!

しっかり一人で浮かんでバタバタしてくれました。

できることが増えていくのは、コーチとしてもとても嬉しくなります。

 

 

最後は沈んだ宝物(ビー玉が入った容器)を赤台の上や深い所を潜って拾います。

全然潜れなかったまさかずくんが、一人でしっかり潜ってお宝を拾う姿に、またとても嬉しくなりました。

それぞれのペースで少しずつできることを増やしていけるように、一緒に頑張ろうね。

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